データック・ドラゴンボール

データックとはバーコードを読ませて、
出たキャラクターを操り対戦するという
バーコードバトラーが流行った当時の作品。
ファミコンの後期であり、すでにSCファミコンが
発売されてしばらく経ってでた。

特徴
定価が3500円前後と安く設定されていた。
ミニカセットがついており
ドラゴンボール(同梱)
ガンダム
ウルトラマン
幽幽白書
の4種類が最終的に発売された。
結局ドラゴンボール(同梱)しかもってなかったが
かなりの作りこみで、当時まだテレビでは登場していなかった
セル(完全体)が登場。
さらにお助けアイテムも幅広く
ドラゴンボール〜ドラゴンボールZまで
多彩なキャラやアイテムを多く取り入れていた。
さらにキャラクターによって必殺技を4種類持っているが
バーコードによりそのどれか一つに限定され
ますますバーコード発見に力が入る。
ゴクウ(必殺 元気玉)の場合パワーアップアイテムで
スーパーサイヤジンゴクウになると元気玉が使えなくなる。
など、細かいところまで当時の設定を再現してあった。


では、何故流行らなかったのか・・・・?


当然、まず当然、時代がもうSCファミコンに傾いていたということ
なによりバーコードバトラー2も最強バーコードなるものがでまわって
衰退傾向をみせていた。
データック自体もコマーシャルすらなく大きく取り上げられることはなかった。

買って見てわかる欠点
付属以外のバーコードを読ますのが難しく、かなりのテクニックが必要。
夏場になると熱で全くバーコードを読まなくなる。
箱に入れてしまっておかないと埃でバーコードを読まなくなる。
等、大雑把な扱いをしているとバーコード事態読み込まなくなり
ゲームが出来なくなるのだ。
そして現在中古で売られているデータックのほとんどが
埃が入ってしまった状態でバーコードを読まなくなっている。

埃を取り除く方法

データック本体の前面のシールの部分端の2箇所にドライバーで穴を開けネジをはずす。
コードを切らないように丁寧にバーコードリーダーの部分を離す。
黒いカバーをはずし読み込む部分を軽く柔らかい布でふく。

夏場の熱に対する対処
部屋自体の温度を下げる(クーラー等)
データーック本体を冷凍庫にぶち込むw
15分冷やすことにより本体が冷えている約5分間バーコードを読む
注意 その後水滴等により読まなくなる可能性があるのでお勧めしない。

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